中国 成都 訪問記:APMAA2007参加記

The 4^th Asia-Pacific Management Accounting Conference in Southwestern University of Finance and Economics（中国　西南財経大学：July 27^th, 2007 to July 29^th, 2007）への参加記
　

July 26^th

京都の自宅を9.30にタクシーで出立。はるかにて関空に11.30分に到着。JTBのカウンターでチケットをもらい、中国東方航空のあるJALのカウンターに並ぶ。上海行き便が重なっており、カウンターでは1時間近くも並ぶ。1250にラウンジ六甲に入り20分ほど休む。13.40発のフライトで上海には定刻の14.50に到着。なお、上海との時差は1時間。
上海では到着時の外気温が36度もあり、国内線ゲートのあるビルの空調が弱く暑さに辟易。成都へのフライトは17.20発の予定が 17.50分に離陸。20.20着が20.30に着。
　　Baggage Claimをでたところで、 プラカードを持つMr.Mouを発見。第３環状線経由でキャンパス内のホテル（日本の住友が寄贈した住友餐庁）へ。主要道路および町並みは整備されており、米国型の社会インフラに向け、急ピッチで建設が進んでいる。上海空港はアジアのハブといえるスケールで関空は顔負け。成都の空港も極めて大きく、ターミナルのにぎわいも米国の大空港に匹敵。日本が経済規模においても中国に追い抜かれつつあることを実感する。
シャワーと洗濯を行い、テレビをしばらく見てから、PM11.30に就寝。
　

　July 27^th

　・ 5時に起床。一日中、雨がふる。気温は20度台でに下がる。マレーシアから来ている3名の教授と10.00にタクシーでダウンタウンに出かける。雨が強いので、歩くのはやめ、Holliday Innにて、昼食（100元）をとり、ホテルに戻る。また、市内見学を兼ねて、空港に別府大学学長の西村 明先生、九州大学の大下丈平先生の出迎えに随伴する。18.30から20.30まで宿泊ホテルのダイニング・レストランのデナーに招待される。日本からの参加者に長崎大学の岡田裕正先生と愛知産業大学の堀井 悟先生があった。22.30まで西村先生の部屋で大下先生と共に話し込む。23.30に就寝。なお、成都のダウンタウンは新旧の建物が入り交じっているが、高層ビルは多くない。市内の幹線道路は広く、また、環状線は片側4車線あり、植栽がきれいになされており、アメリカのフリー・ウェーを想起される。インフラ整備が急ピッチで行われてきたと思われる。
　

・  July 28^th 

6.20に起きて、シャワーをとる。朝食を7.30からダイニング・ルームにてとる。

・    8.30からコンファランスが開始され、会計学院院長、副学長、西村 明学会長の挨拶が続く。雨の降る中、会場であるホテルの玄関にて参加者全員の記念写真をとる。午前中は三人のスピーカーによるキー・ノートス・ピーチが行われる。 12.00から14,00までのランチ・タイムを挟んで、17.45まで研究報告が続く。夕刻まで雨がふる。中国レストラン（御膳宮）へデナーに招待される（18.30から20.30まで）。シャワー、洗濯の後、22.30に就寝。蚊に刺され、23.00に電気蚊取を設定。
　

・   July 29^th

5.00に目が覚め 5.30に起きる。朝食を7.10からダイニング・ルームでとる。8.30から 12.00まで研究報告が行われ、閉会式の後、ダイニングでランチ。

・    小会議室にて14,00から15.30まで運営委員会を開催。議題審議で、�@在庫のジャーナル第1号の販売促進、�A次年度の開催は10月第2週の土曜日・日曜日にタイのチェラロンコン大学で、�Bボード・メンバーの貢献義務について（大会参加、ジャーナルへの投稿と原稿のレビュー）話し合う。

・王雪講師の案内で16.00から18.00までダウン・タウンにでかける。お寺をみる。

・    中国レストランに招待される（18.30から20.30まで）。ホテルに戻り、21.00から23.00まで大下先生、岡田先生と部屋で雑談する。23.30に就寝。
　

・   July 30^th

6.00にアラームをセットしておくも、5.00に目が覚める。シャワーをとり、荷物をカバンに詰める。

・　6.30に住友餐庁を出立し、 Mr.Mouと空港へ。成都空港7.00に到着し、2時間弱もゲートで待つ。定刻の9.00に成都を立ち、定刻の11.30に上海に到着。ターミナルビル3階の国際線待合室で待つ。便利店（コンビニ）でジュース（10元）と生茶(6元)を購入。ボーデング・チケットの引き替えは15.40とのことで、大きな荷物を預けることが出来ない。14.00に2階のレストランに入り、アイスクリームを発注（20元）して、入り口横の席につく。休んでいると、2時間遅れの便で成都から到着した岡田先生、堀井氏と出会い、同レストランで15.30まで雑談する。なお、搭乗手続きを終えて国際線のゲートの売店付近を歩いていて、上着を途中で失っていることに気づく。大あわてで出国手続きで経過した場所の反復を行い、幸いにも出国申請書類を記入したカウンターにて発見する。なお、岡田先生と出国ゲートのカウンターで再度レストランにはいる。17.50に上海を発ち20.40に関空に到着。21.16発のはるかで京都に。タクシーにて11.00に京都の自宅に到着。